K-RIPの会員企業が各種支援ツールを有効に活用し、コーディネーターなどの協力を得ながら、それぞれの企業が直面したターニングポイント、他企業との連携、産学官ネットワークの活用方策、新サービス・新事業を生み出した活用事例と将来のヴィジョンを取材・分析いたしました。

活用事例一覧

副産物が九州の農業の救世主となる~Win&Winの連鎖で九州の農業に活力を~

味の素(株)九州事業所 九州事業所長 谷 昌浩

昭和18年鈴木食料工業(株)から出発した味の素(株)九州事業所は、発酵法による「味の素Ⓡ」の生産を契機に数々の発酵品目の…

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石炭灰の可能性を追求し「あんしん」と「うるおい」を届けたい

(株)環境緑化保全コンサルタント 代表取締役 楳木 忠秋

 「くりんか」という呼称は、石炭火力発電所から排出される石炭焼却灰(石炭灰)の塊を「クリンカ」と呼んでいる事に由来してい…

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阿蘇の恵みが生み出すエコテクノロジー

株式会社日本リモナイト 環境事業部研究開発課 課長 辻誠

(株)日本リモナイトは、1966年に褐鉄鉱石鉱山として稼働し、事業がスタートしました。その後、酸化鉄が硫化水素吸着剤とし…

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奄美の未利用資源を活用した新商品の開発

㈱アマミファッション研究所 主任研究員 原 暁穂

(株)アマミファッション研究所は、もともと奈良県に所在する肌着メーカーでしたが、事業拡大のために奄美へ工場を立地したのを…

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次の10年を見据えることで、技術という「夢」は叶う

株式会社サイム 代表取締役 土田 保雄

株式会社サイムの社名は、創業時に土田社長が、10年先を見据えて「21世紀はリサイクルの時代(タイム)だ、リサイクルを通じ…

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企業連合で新しいソリューションを創造

株式会社ワールド・リンク 代表取締役社長 籐 龍一

株式会社ワールド・リンクは、株式会社協和熱工業と連携し、株式会社協和熱工業が製造する重金属処理剤「セグロ」を使って、トン…

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環境問題の解決と価値の創造 

三菱長崎機工株式会社 代表取締役社長 白石公正

下水処理場では水を浄化する過程で大量の有機汚泥が発生し、その処理にかかる費用、又は処理する過程において排出される温室効果…

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保全から創造へ 地球の明日を考える

環境テクノス株式会社 代表取締役社長 鶴田 暁

環境テクノス株式会社は地域の産学官のネットワーク組織KICS(北九州環境ビジネス推進会)やK-RIP(九州地域環境リサイ…

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不均質なものから均質・高品質なものをつくる

株式会社エコウッド 取締役社長:石本康治

ものづくりの過程や解体の過程で副産物として出る廃プラスチックや廃木材。それらをいかにリサイクルするか。1997年から始ま…

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「人に良い」「喜ばれる」技術だから、次のステージが見える

株式会社エコファクトリー 代表取締役社長:村上尊宣

1996年創業の一級建築士事務所「(有)ロクス」の社長として建築デザインに特化した事業を進めていた村上社長は、2000年…

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ニーズに対応する努力と連携が、次のビジネスになる

楽しい株式会社 代表取締役:松尾康志

食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律が2000年から施行されたこともあり、生ごみ処理装置等リサイクル技術への関心が…

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