今回、自社のGHG排出量の算定など脱炭素推進人材の育成や、他社とのネットワーク構築を目指している企業様向けに、カーボンニュートラルに向けた政策やScope1、2、3の解説、仲間づくりのきっかけにもなるカードゲーム体験も交えた研修交流会を企画しました。

~そもそも2050年カーボンニュートラルについて上手く説明できない~

~よく話題にあがるScope1、2、3って何?~

~他社の取り組みも参考にしたいけど知っている人がいない~

等々の悩みを抱える“脱炭素推進担当の皆さま”のご参加をお待ちしています。

開催日時

令和6年2月14日(水)開 場 13:00

研修交流会:13時15分~17時45分
懇 親 会 : 18時00分~19時30分

会場

研修交流会:(一財)九州オープンイノベーションセンター 3階 大会議室
      福岡市博多区博多駅東二丁目13-24 

懇親会:海山邸 博多ark店(福岡市博多区博多駅東2-17-5 ARKビル1階)

※参加者は先着14名程度とさせていただきます(一機関・社から最大2名程度)。
※駐車場の準備はございません。公共交通機関でのご来場をお願いいたします。

会場ホームページ

懇親会会場ホームページ

定員

参加者は先着14名程度とさせていただきます(一機関・社から最大2名程度)

参加費

研修交流会 会員のみ 無料
      非会員  5,500円(カードゲームの参加費用として申し受けます。税込)

懇 親 会  5,000円(13日16時以降のキャンセルは懇親会費全額を申し受けます。)

プログラム

【研修交流会プログラム】

◆13:15~13:45

「2050年カーボンニュートラルの実現に向けて」

       経済産業省 九州経済産業局 資源エネルギー環境部
      カーボンニュートラル推進・エネルギー広報室長補佐  樋口 一郎 氏

政府は、2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラルを目指すこととし、2020年12月25日、経済産業省は、関係省庁と連携し、「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を策定しています。研修では、国の現状・施策、研究、実例等の最新情報をご紹介します

 

◆13:45~16:45

カードゲーム「2050カーボンニュートラル」体験会

                 株式会社プロジェクトデザイン 柿原 寿人 氏(ゲーム運営者)
                  https://www.projectdesign.co.jp/2050-carbon-neutral/service/

カードゲーム「2050カーボンニュートラル」は、過去から現在にかけて私たちが行ってきた様々な活動が地球環境にどのような影響を与えているのかをマクロ的に俯瞰することによって、私たちの価値観や考え方に気づき、行動変容に働きかけるためのシミュレーションゲームです。
ゲームでは、参加者が1つの組織のメンバーとして1~4人のチームを組み、 他のチームと様々な交渉を行いながら、組織の活動とプライベートの活動を行います。こうした活動を通じて、世の中のカーボンの状態がどのようになっていくのかを模擬実験していただきます。

 

◆16:45~17:45

「バリューチェーンにおける温室効果ガス排出量、Scope1、2、3とは?」

                株式会社ATGREEN 
       取締役 コンサルティング事業部 ゼネラルマネージャー 冨永 聖哉 氏

カーボンニュートラル社会の実現に向けて、企業にはバリューチェーン全体で温室効果ガス(GHG:Greenhouse Gas)の削減に取り組むことが求められており、そのためには、GHG排出量を排出源別に把握することが重要です。GHG排出量は、企業自らが排出する直接排出(Scope1)、電力などのエネルギー調達に伴う間接排(Scope2)、バリューチェーンにおける他社による間接的排出(Scope3)に分けられます。研修では、Scope1、2、3について理解していただくため、算定事例も含めわかりやすく解説します。

お問合せ先

▼K-RIP(九州環境エネルギー産業推進機構)担当:白井
TEL:092-474-0042  FAX:092-985-0055
https://k-rip.gr.jp/

お申し込み、申込締切

下部「お申し込みフォーム」に必要事項をご入力のうえ、お申し込み下さい。

申込締切 令和6年2月9日(金)17:00

お申し込みフォーム

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