2050年カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)実現に向けてサプライチェーン全体での温室効果ガス排出量の削減要求が高まっており、中小企業であっても長期的な成長に向けては脱炭素化に取り組まないリスクの方が大きくなっています。モノづくりの大きな転換を迎えている今、国・地方自治体・企業が協働して「脱炭素時代」に如何に適応していくかを考えます。

主催:直方市、経済産業省九州経済産業局、九州SDGs経営推進フォーラム
実施:一般財団法人九州オープンイノベーションセンター

本セミナーは令和5年度 経済産業省「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業」を活用し実施しております。

開催日時

令和5年9月1日(金)
講 演 15:00~17:15
ハイブリッド開催(Microsoft Teams )

会場

講演会:ユメニティのおがた 小ホール
(福岡県直方市山部364-4)

(公共交通機関)
■JR直方駅より徒歩4分
■平成筑豊鉄道 直方駅より徒歩4分


(自家用車等)
■ユメニティのおがた駐車場(140台)

会場ホームページ

参加費

講演会:無料

プログラム

◆開会あいさつ(15:00)

 直方市

 

◆講 演(15:05)

  「2050年カーボンニュートラルの実現に向けて」

   経済産業省九州経済産業局 資源エネルギー環境部

       カーボンニュートラル推進・エネルギー広報室長  仁田 純一
    

◆解説/事例紹介(15:35)

「カーボンニュートラル社会において企業に求められる活動」

株式会社ATGREEN 

取締役 コンサルティング事業部
 ゼネラルマネージャー 冨永聖哉 氏

カーボンニュートラル(CN)という言葉は広く認知されていますが、実際に企業が活動に着手する際の情報はまだ不足しています。ここではCNに取り組もうとする企業のアプローチとしての自社活動でのCNの位置づけや自社製品やサービスとどう関連付けて訴求しているかについて触れます。

 

◆事例紹介(16:15)

「3か月で65%節電も!旭鉄工のDXと儲かるカーボンニュートラル」

旭鉄工株式会社 / i Smart Technologies株式会社 

   代表取締役社長   木村哲也 氏

IoTを活用したDXにより労務費を年間4億円削減、電力消費量を26%低減するなど収益力強化とカーボンニュートラル推進で大きな成果を上げている旭鉄工株式会社。本セミナーでは、すぐにできるムダな電力消費量の見える化とその低減手法についてご紹介します。

 

◆施策紹介(16:55)

「福岡県の脱炭素施策について」

  福岡県 環境部環境保全課 主任主事  吉良陽一 氏

 

◆ 閉会あいさつ(17:10)

  直方市

  (閉会後 名刺交換会)

お問合せ先

▼(一財)九州オープンイノベーションセンター/九州環境エネルギー産業推進機構(K-RIP) 
 担当:野見山

TEL:092-474-0042  FAX:092-985-0055
https://k-rip.gr.jp/

お申し込み、申込締切

申込締切 令和5年8月30日(水)

直方セミナーチラシ

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