2050年カーボンニュートラル実現に向けてサプライチェーン全体での温室効果ガス排出量の削減要求が高まっています。脱炭素経営への取組、温室効果ガス排出量の見える化や削減目標・計画を有していないこと自体が経営リスクとなる時代が到来しています。大きな価値転換が起きている中で、脱炭素をコストとして捉えるのではなく、如何に企業価値の向上に繋げていくのかについてお伝えします。

主催:合志市、経済産業省九州経済産業局
実施:一般財団法人九州オープンイノベーションセンター

本セミナーは令和5年度 経済産業省「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業」を活用し実施しております。

開催日時

令和5年9月19日(火)
講 演 13:15~15:40
(セミナー参加者は15:40終了,希望者のみ15:40~名刺交換会)
※オンライン配信はございません
 



     

会場

講演会:合志市役所 合志市防災拠点センター避難所 (80席)
(熊本県合志市竹迫2140番地・合志市役所隣設)

(自家用車等)
■駐車場 合志市役所の駐車場をご利用ください。数に限りが有りますので車の乗り合わせをお願いします。

会場ホームページ

参加費

無料

プログラム

◆開会あいさつ(13:15)

 合志市

 

◆講 演(13:20)

「2050年カーボンニュートラルの実現に向けて」

   経済産業省九州経済産業局 資源エネルギー環境部 

  カーボンニュートラル推進・エネルギー広報室

 

◆解説/事例紹介(14:00) 

はじめてのカーボンニュートラル」~中小企業のための実践手法~

 株式会社ITID   

 江口 正芳 氏

本講演では、これからカーボンニュートラルに取り組む中小企業の皆様に向けて、温室効果ガス算定、戦略立案、削減目標設定、温室効果ガス削減施策の立案、投資意思決定など、「グリーンイノベーションコンパス」というフレームワークを用いた実践的な手法や考え方をお伝えします。

 

 

 

◆事例紹介(14:40)

 「自社のCO2見える化の必要性とCO2可視化ツールの紹介」

株式会社バックキャストテクノロジー総合研究所

 営業本部 シニアコンサルタント 笠 忠則 氏

カーボンニュートラルに対する国内外企業の動向を踏まえ、企業がCO2見える化に取り組むべき背景および、脱炭素経営に取り組むメリットについて述べさせて頂き、会計情報からCO2排出量を算出できる弊社のCO2排出量算定ツール「ファストカーボン」を紹介させて頂きます。

 

 

 

◆施策紹介(15:20)

「脱炭素地域づくりや脱炭素経営に向けた環境省の支援について」

  環境省 九州地方環境事務所 地域脱炭素創生室  

    室長補佐 倉石 真純 氏

2050年カーボンニュートラルに向けた対応が各方面で求められている中、再エネ等の地域資源を活用した地域づくりや、企業のカーボンニュートラル対応(脱炭素経営)、さらには自治体と企業との連携を後押しする環境省の支援策についてご紹介します。

 

 

 

◆閉会(15:40)

 閉会後 名刺交換会(希望者のみ)

 

 

お問合せ先

(一財)九州オープンイノベーションセンター/九州環境エネルギー産業推進機構(K-RIP)
TEL:092-474-0042  担当:野見山

お申し込み、申込締切

申込締切 令和5年9月15日(金)午前中

★合志市セミナーチラシ

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