今年度のエコ塾は、国が描く未来「GX2040ビジョン」を軸に、企業のGX対応に役立つ情報を皆様にお届けします。

第1回は、今年2月に閣議決定された「GX2040ビジョン」のポイントや、その中でのサーキュラーエコノミーの位置付けについて解説するとともに、「CEコマース」「環境配慮設計」「再資源化」に先進的に取り組む企業の事例をお届けします。

GX・サーキュラーエコノミーを経営戦略に組み込むヒントを得たい方は、ぜひご参加ください!

 

 

◆◆◆◆こちらより視聴できます◆◆◆◆

              ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

   ここをクリックして会議に参加してください

   会議 ID: 454 472 232 233 4
         パスコード: cf9ZA2zW

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【資料リンク】

九州経済産業局「GX2040ビジョン」及びサーキュラーエコノミーの実現に向けた取組について

CEコマース事例:資源循環経済に向けたCEコマースの取り組みについて パナソニックマーケティングジャパン株式会社(非公開)

環境配慮設計事例:廃棄衣料を新たな資源に!クラボウのアップサイクルシステム「L∞PLUS」の取組み 倉敷紡績株式会社

再資源化事例①:地域とともに循環型社会に貢献し、カーボンニュートラルを実現する田中鉄工株式会社

再資源化事例②:学校を拠点とした家庭の廃食用油リサイクルプロジェクト 株式会社リサイクルテクノロジーズ

支援施策紹介:カーボンニュートラル貢献企業への販路拡大支援策ご紹介 福岡市

開催日時

令和7年5月22日(木)開 場 14:30

講演会   15:00~17:25(ハイブリッド開催)
会場参加  先着申込 60名     
オンライン  Microsoft Teams

プログラム

◆15:00~15:05  開会 

 

◆<九州経済産業局>15:05~15:35———————–

九州経済産業局

資源エネルギー環境部 次長 西下 尚樹

「GX2040ビジョン」及びサーキュラーエコノミーの実現に向けた取組について

今般策定された「GX2040ビジョン」や我が国のGX政策、サーキュラーエコノミー
・資源自律経済の実現に向けた取組について説明します。次回エコ塾のテーマである
「排出量取引制度」との関連性についても言及します。

 

◆<CEコマース事例>15:35~16:05———————– 

パナソニックマーケティングジャパン株式会社

ダイレクト事業戦略室 新規事業推進部 部長 渡邊 暦 氏

資源循環経済に向けたCEコマースの取り組みについて

パナソニックグループは、長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」を策定し、
CN(カーボンニュートラル)とCE(サーキュラーエコノミー)の推進を2つの柱として、全社で環境負荷軽減に向け、取り組んでいます。
本講演では、パナソニックが推進するCEコマースの施策を紹介します。

 

◆<環境配慮設計事例>16:05~16:35———————–

   

倉敷紡績株式会社

繊維業務部 繊維企画課 マーケティング担当   

萩本 千夏 氏

廃棄衣料を新たな資源に!

 クラボウのアップサイクルシステム「L∞PLUS」の取組み

クラボウのL∞PLUS(ループラス)プロジェクトは、廃棄衣料を再資源化し、新たな製品に生まれ変わらせる取り組みです。
国内外のパートナーと協力し、ゼロエミッションやサステナブルなファッションを推進し、持続可能な未来を目指す取り組みを紹介します。

 

◆<再資源化事例①>16:35~17:05———————–

   

田中鉄工株式会社

サステナブル戦略室 Executive   陣内 太 氏

地域とともに循環型社会に貢献し、カーボンニュートラルを実現する

道路舗装業界のカーボンニュートラル実現を目指すにあたり、使用済み食用油をリサイクルして、地域の道路や歩道に還元する地産地消GXスキーム「ロードカルSDGsプロジェクト」を全国に展開。
社会的価値と経済的価値を高め、企業価値(財務・ESG・インパクト)の最大化を目指しています。

 

◆<再資源化事例②>17:0517:20———————–

 

株式会社リサイクルテクノロジーズ

代表取締役 CEO  直江 誠治 氏

学校を拠点とした家庭の廃食用油リサイクルプロジェクト

家庭から排出される廃食用油10万トンはその多くが捨てられてしまっている現状を変えるために、家庭からの回収効率を向上させるスキーム構築と全国配送網による地産地消を目指します。


支援施策紹介17:20~17:25——————–

福岡市

カーボンニュートラル貢献企業への販路拡大支援策をご紹介します。


◆17:25 
閉会

 

共同主催:K-RIP、九州経済産業局

お問合せ先

▼K-RIP(九州環境エネルギー産業推進機構)担当:岡部
TEL:092-474-0042  FAX:092-985-0055
https://k-rip.gr.jp/