「2050年カーボンニュートラル」を日本政府が宣言してから早3年半。既に取組を始めていた企業、宣言をきっかけに動き出した企業、脱炭素の動きをビジネスチャンスととらえ、製品・サービスの開発や供給体制の強化を行った企業など、動き出した企業では具体的な事例が生まれてきています。今回のエコ塾では、最終的に「GHG排出量実質ゼロ」という高いハードルを乗り越えるためのそれぞれ立場からのアプローチと多彩な「いま」を取り揃え、あなたにお届けします!
開催日時
講演会 15:00~17:30(ハイブリット開催)
会場参加 先着申込 50名
オンライン (Microsoft Teams )
懇親会 18:00~19:30
会場
(福岡市博多区博多駅前2丁目20-1)
懇親会:頤和園 博多駅前店(大博多ビル12F)
※JR博多駅 博多口より徒歩7分 地下鉄祇園駅改札より5分
博多⇔祇園駅連絡通路P2出口の目の前
※駐車場の準備はございません。
公共交通機関でのご来場をお願い申し上げます。
参加費
※準備の都合上、事前お申込をお願いします。
事前にお申込みがない場合は会場にお越しいただいてもお席や資料がご用意できません。
場合によっては、会場での受付はお断りさせて頂きます。
懇親会:5,000円
※4日16時以降のキャンセルは懇親会費全額を申し受けます。
プログラム
◆15:00~15:05———————–
開会
◆<基調講演>15:05~15:45———————–
霧島酒造株式会社
グリーンエネルギー本部 グリーンエネルギー部
志比田プラント課 課長 藤原誉司 氏
霧島酒造の未利用資源を活用した脱炭素化の取り組み
霧島酒造は、焼酎製造工程から排出される焼酎粕をメタン発酵処理することで、発生するバイオガスを焼酎製造のエネルギー源として利活用しております。工場の脱炭素化を始めとした環境価値向上に向けた取り組みを紹介させて頂きます。
◆<印刷業界事例>15:45~16:15———————–
株式会社研文社
取締役執行役員 藤田隆浩 氏
脱炭素に貢献する「環境配慮型プリント」のご紹介
昨年、環境優良工場「経済産業大臣賞」を受賞した総合印刷会社です。評価いただいた取組の一つとして企業のSDGs取組支援策である、印刷物作成時に発生するCO2排出量の削減を行っております。今回は、最初の一歩である「CO2排出量の見える化」を中心にご紹介させていただきます。
◆<水素利活用事例>16:15~16:45——————–
株式会社H2&DX社会研究所
CEO 福田峰之 氏
美味しいもの食べて地球環境に貢献
~水素調理の世界観~
地球環境に貢献したくとも、単なるコスト増では行動に移せない。環境に良い+αがあれば、消費者に転嫁することも可能となります。環境に良くて美味しい、環境に良くて音が良い、+αのビジネスモデル構築こそ鍵となります。
◆<再エネ電力供給>16:45~17:15——————–
NTTアノードエナジー株式会社
西日本事業本部九州支店
セールスエンジニアリング部長 森井信行 氏
脱炭素社会の実現に向けたエネルギーの地産地消の推進
脱炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギー開発・電力需給制御・グリーン電力供給などスマートエネルギー事業に関する取り組みを紹介いたします。
◆<支援施策紹介>17:15~17:30——————–
福岡市
福岡市のカーボンゼロ商品開発や、省エネに関する補助金等の支援策をご紹介します。
【参加企業募集】福岡市発カーボンゼロ商品創出支援|公募・助成金
◆17:30———————–
閉会
共同主催:K-RIP、福岡市
お問合せ先
TEL:092-474-0042 FAX:092-985-0055
https://k-rip.gr.jp/
お申し込み、申込締切
下部「お申し込みフォーム」に必要事項をご入力のうえ、お申し込み下さい。
申込締切 令和6年6月4日(火)12:00
※オンラインURLは6月5日(水)午後ご案内予定です。
お申し込みフォーム
このイベントの受付は終了しております。