環境エネルギー分野では、カーボンニュートラル関連の話題に事欠かないほど、追い風が吹いています。しかし、見ているだけでは、ビジネスチャンスを取り逃がしてしまうことになりかねません。どうすれば事業拡大に繋げることができるのか、経営のヒントになるエコ塾を開催いたします。
開催日時
【講演会】会場参加 先着20名 (開場は14時00分からになります)
リモ-ト参加(事前登録制)
※コロナ禍で、十分な人数が会場で確保できないためTEAMSによるリモ-トも含めたハイブリッドで開催を行います。
※お車での来場はできません。公共交通機関をご利用ください。
会場
参加費
プログラム
◆講演1(14:30~15:10)—————————-
「カーボンニュートラルの実現に向けて」(仮)
常葉大学名誉教授 山本 隆三氏
カーボンニュートラルは、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることです。「排出を全体としてゼロ」とは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量から、森林などによる吸収量を差し引いた、実質ゼロを意味します。カーボンニュートラルの2050年実現に向けて、政府や関係省庁は、電化の促進、電源の脱炭素化、再生可能エネルギーの最大限の導入、地域での再エネ倍増に向けた取組など、さまざまな技術の社会実装施策について解説いたします。
◆講演2(15:10~15:50)—————————-
「半導体から医療廃棄物処理分野へ、異業種に参入するための勘所」
オオクマ電子株式会社 代表取締役社長 大隈 恵治氏
オオクマ電子㈱は、半導体検査装置の製造から、医療の廃棄物処理分野に進出しました。なぜオオクマ電子㈱が、半導体製造から参入障壁が高い医療分野に参入し、かずかずの課題を克服し、成功をおさめることが出来たのかを解説します。さらに医療廃棄物処理だけでなく、医療コンサルティング参入しています。異業種に参入したきっかけ、その時、苦労したことや、成功させるために必要なことなどについて話をします。
◆トークセッション(15:50~16:50)————————-
「これから事業拡大、異業種参入を進めるために」
九州大学経済学府産業マネジメント専攻 教授 高田 仁氏
オオクマ電子株式会社 代表取締役社長 大隈 恵治氏
現在のオオクマ電子㈱が置かれているビジネス環境は、ポストコロナ、ウィズコロナといわれている新しい時代をどのように捉え、何を見据えて経営を考えているのか。新規事業については、何に注目し、どう動くべきなのか。また、昨今のデジタルトランスフォーメーションについては、どのように向き合い進めていけばいいのかなど、ビジネスのトレンドや旬な話題についてお話を伺います。
お問合せ先
TEL:092-474-0042 FAX:092-985-0055
https://k-rip.gr.jp/
お申し込み、申込締切
下部「お申し込みフォーム」に必要事項をご入力のうえ、お申し込み下さい。
申込締切 令和3年12月20日(月)
FAX:下記「第137回エコ塾ご案内参加申込書」に必要事項をご記入の上、お申し込み下さい。
お申し込みフォーム
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