「畜産・農業に役立つデジタルをつかった最新技術(DX)や地産地消を一歩進めたサーキュラーエコノミー」をテーマに、基調講演のほか、関連企業2社からお取り組みをご紹介いただきます。企業・団体、行政、大学、学生等どなたでも参加できます。

※福岡県非常事態宣言を受け、リモート配信 (Teams)のみでの開催に変更(2021/1/15)いたします。

主催九州経済産業局、宮崎県、(一財)九州オープンイノベーションセンター、九州環境エネルギー産業推進機構

開催日時

令和3年2月2日(火)

【講演会】15時00分~18時00分 (Teams リモ-ト配信のみ)   

会場

※福岡県非常事態宣言を受け、リモート配信 (Teams)のみでの開催に変更(2021/1/15)

定員

300名程度(先着順)
  

参加費

無料

プログラム

◆基調講演(15:05~16:05)————————-

「DXを活用したファームノートの酪農の未来と、サーキュラーエコノミー

 ファームノート代表取締役 下村 瑛史 氏  

ファームノートは、DX推進のためにIoT・AIソリューションの最適な活用方法のみならず、牛舎設計から搾乳等の自動化技術・牛の遺伝改良技術・疾病予防技術・繁殖改善など酪農生産技術を高次に両立させパッケージングした酪農生産のDX化を実証する牛舎を立ち上げました。そこから得た知見と、酪農の未来と、サーキュラーエコノミーについてお話します。

 

講演1.16:15~16:45)—————————–

 「AI・IoT・ロボットを使った”稼げる農業”

    株式会社OPTIM
 ビジネス統括本部 農業事業部 伊藤 大地 氏

世界初のピンポイント農薬散布テクノロジーをはじめとした、AI・IoT・Roboticsの活用により農業の省力化と高収益化を実現し、”楽しく・かっこよく・稼げる農業”を目標に掲げ、新しい農業への取り組みを行っております。高齢化、人手不足、技術継承、大規模化といった農業が抱えている課題を克服し、安定的に運用できる産業にすることを目指し、これまで行ってきた実例を紹介します。

 

講演2.16:45~17:15)—————————–

 農畜産分野でもSDGsを考える、サーキュラーエコノミーという選択肢

有限責任監査法人トーマツ  マネジャー 松田 晋太郎 氏

サーキュラーエコノミーはSDGsを実現するためのツールであり、様々な目標達成に貢献できるものです。農畜産分野でもSDGsを考える時が来ていますが、その切り口としてサーキュラーエコノミーを活用できる可能性は多分にあります。
地産地消を一歩進めた、農畜産品の付加価値向上や地方創生など、新しい動きについてお話しします。

 

◆3.17:15~17:45)九州DXよろず相談開設—————————–

ランサーズ株式会社 エンタープライズ推進室  三笘 海祐 氏

九州のDXのためのフリーランスコミュニティ
専門集団によるよろず相談窓口 「ランサーズワークスペース」の開設

DXについて、「どこから始めたらいいのかわからない」、「どう始めたらいいのかわからない」といった声が多いということがわかりました。
「よろず相談窓口を開設してほしい」との声も多く、専門集団による
よろず相談窓口「ランサーズワークスペース」を期間限定で開設することにいたしました。

お問合せ先

▼K-RIP(九州環境エネルギー産業推進機構)担当:片山
TEL:092-474-0042  FAX:092-985-0055

お申し込み、申込締切

下部「お申込みフォーム」に必要事項をご入力のうえ、お申し込み下さい。

事前申込締切 2021年1月28日(木)

FAX:下記「第133回エコ塾ご案内参加申込書」に必要事項をご記入の上、お申し込み下さい。

第133回エコ塾ご案内参加申込書 緊急事態宣言

お申し込みフォーム

このイベントの受付は終了しております。