第126回エコ塾は唐津市開催となります。
~新しい潮流、未来に向けて~「SDGsに企業が取り組む意義」をテーマに、関連3社のお取り組みをご紹介いたします。
環境ビジネスに取り組む皆様のご参考となりますと幸いです。企業・団体、行政、大学、学生等どなたでも参加できます。
講師を交えた懇親会も好評開催中ですのでぜひご参加ください。
開催日時
【講演会】15時30分~17時45分
【懇親会】18時00分~19時30分
会場
唐津市民交流プラザ 多目的ホール
唐津市南城内1-1 大手町口センタービル3階
【懇親会】
オデカフェ(会費3,500円)
唐津市南城内1-1 大手町口センタービル1階
参加費
【懇親会】3,500円/人
プログラム
◆講演1(15:40~16:40)————————-
凸版印刷株式会社
コーポレートコミュニケーション部 部長 今津 秀紀 氏
「SDGsと環境ビジネスの広がり」
2015年9月に国連本部で採択されたSDGsが国内企業に浸透してきました。SDGsを積極的に活用して社会的課題の解決につながるビジネスを広げています。本セミナーではSDGsとは何かの基本から企業がどのようにSDGsを活用しているのか、そして、環境ビジネスの優良事例や官民連携の事例までを一通りご紹介します。2025年大阪・関西万博の開催目的は「SDGsが達成される社会」。ぜひSDGsを上手に活用してください。
◆講演2 (16:40~17:05)————————————
認定NPO法人 地球市民の会 副理事長 大野 博之 氏
「社会課題解決は企業としてビジネスとして成立するか」
2019年8月佐賀県内の介護事業所の社長とボランティア組織の副理事長である私は、タイの南部の町にビジネストリップをした。彼は事業上の人手不足をカバーする目的で、私は30年以上タイで教育支援をしてきた関係上タイ国内の格差による貧困の連鎖の止めることを目的に。お互いの目的は違うのだが、同じ手段でそれぞれの目標を達成しようとする。同じ手段とは「食べて行ける技術を身に付けさせる」ということだ。今や、お互いに違う世界だと考えられていた企業とNPO/NGOの関係性はパートナーとして協働する時代となってきた。SDGsを介しますますその流れが強まる今、社会課題解決が企業の新規事業を生み出すビジネスチャンスとなり得るかを考えていく。
◆講演3(17:05~17:30)————————————
株式会社中村製材所 代表取締役 中村 展章 氏
「社会と経済を変えるSDGs」
森林の活用と保護のために、「植林~保育~伐採」のサイクルを適正に管理し生態系にも十分配慮した木材を利用することで、環境と社会に対して責任をもつことへの理解を進めることを目指して社会活動と事業活動に取り組んできました。具体的な商品においても、サステナブルな観点から森林認証(FSCⓇ)木材など適切な材料を用いることで地球環境や持続可能な社会に配慮した突板(超薄板)製品である「SKINWOODⓇ」を開発しました。
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