地域・社会の脱炭素を進めていくには中堅・中小企業の取り組みが重要です。
とはいえ、世の中に溢れる情報の中から、自分たちにあった脱炭素の取り組みを見つけるのは至難の業です。
『九州GX推進フォーラム』には、主催3者が支援した、中堅・中小企業の脱炭素化にむけた
「取引先からの脱炭素化要請への対応」
「カーボンゼロ商品創出」
「脱炭素専門家の活用」
のヒントが大集結します。お見逃しなく!!
【共催】九州経済産業局・福岡市・(一財)九州オープンイノベーションセンター
開催日時
(ハイブリッド開催)
定 員: 会場(先着申込)120名、オンライン (Teams )200名
参加費
プログラム
◆開会 13:00~13:05———————–
主催者挨拶
九州経済産業局 資源エネルギー環境部 部長 太田 保光
━━━━━━━━━
第1部 講 演
━━━━━━━━━
◆<基調講演>13:05~13:35———————–
「中小企業における脱炭素化の重要性について」
Sphera Solutions, Japan(株)ディレクター 大住 政寛 氏
世界各国で加速する脱炭素化の潮流は、今や大企業だけでなく中小企業にも大きな影響を及ぼしています。
本講演では、長年企業のLCA(ライフサイクルアセスメント)を手掛けた専門家が、最新のグローバル動向を解説。
また脱炭素化に取り組む前提となる「GHG排出量の把握」に必要なLCAの基礎についても改めて解説いたします。
脱炭素化を事業成長のチャンスと捉え、自社の競争力を強化するヒントを得られる内容です。
経営層や環境担当者にとって、これからの時代に不可欠な視点を提供します。
ぜひこの機会にご参加ください。
【大住 政寛 氏 プロフィール】
1998年一橋大学商学部卒。荏原製作所を経てPE Asia社(当時)に入社。グローバルに利用されているLCAソフトウェア、LCA for Experts(旧GaBiソフトウェア)の日本での販売、サポートを20年に渡って担当。また自動車、化学分野での製品LCAコンサルティングも多数。
◆<施策説明>13:35~13:50———————–
経済産業省におけるGX施策のご紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第2部 個別課題の対応に関する事例紹介・トークセッション
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆課題1 13:50~14:35————–
九州経済産業局(報告:(公財)九州経済調査協会)
【取引先からの脱炭素要請への対応】
脱炭素は自社の価値向上において重要ですが、単独で取り組むには課題が
多い領域です。
今回、地域のサプライチェーンで協業しながら脱炭素に取り組む方策に
ついて実例を交え紹介します。
<休憩 14:35~14:45>
◆課題2 14:45~16:10————–
福岡市(報告:(一財)九州オープンイノベーションセンター/K-RIP)
【脱炭素を通じた商品の付加価値向上】
~カーボンゼロ商品開発 成功までの道筋!~
脱炭素市場が拡大するなか、脱炭素の観点を取り入れた自社商品を持った
中小企業には大きなビジネスチャンスが訪れています。
今回福岡市事業において、カーボンゼロ商品の創出に業種の違う5社が挑戦!
商品開発のポイントや試行錯誤した点など、専門家を交え紹介します。
(コーディネーター 中小企業診断士 篠原啓佑氏)
Sec1:事業概要・報告 K-RIP、㈱GG.SUPPLY、㈱EDAHA
Sec2:トークセッション 福岡倉庫㈱、㈱ドミックスコーポレーション、㈱大建
◆課題3 16:10~16:55————–
(一財) 九州オープンイノベーションセンター/九州経済産業局(報告:(株)アットグリーン))
【脱炭素対応人材やノウハウ不足への対応】
カーボンニュートラル推進に実際に取り組んだ企業の実例とその推進を
サポートした専門家の声を併せてお伝えすることで中小企業にとっての
効率的な取り組み方を考えます。
◆閉会 16:55———————–
挨拶 (一財) 九州オープンイノベーションセンター 常務理事 山田 真治
お問合せ先
TEL:092-474-0042 FAX:092-985-0055
https://k-rip.gr.jp/
お申し込み、申込締切
以下の「お申込みフォーム」に必要事項をご入力のうえ、お申し込み下さい。
https://mm-enquete-cnt.meti.go.jp/form/pub/kyusyuenekan/kyushugx
申込締切 令和7年2月7日(金)