地域・社会の脱炭素を進めていくには中堅・中小企業の取り組みが重要です。
とはいえ、世の中に溢れる情報の中から、自分たちにあった脱炭素の取り組みを見つけるのは至難の業です。
 『九州GX推進フォーラム』には、主催3者が支援した、中堅・中小企業の脱炭素化にむけた

「取引先からの脱炭素化要請への対応」

「カーボンゼロ商品創出」

「脱炭素専門家の活用」

ヒントが大集結します。お見逃しなく!!

 

【共催】九州経済産業局・福岡市・(一財)九州オープンイノベーションセンター

開催日時

令和7年2月12日(水) 13:00~17:00  ※開 場 12:30
(ハイブリッド開催)

定 員: 会場(先着申込)120名、オンライン (Teams )200名

会場

電気ビル共創舘 3階カンファレンス A(大会議室)
(福岡市中央区渡辺通2-1-82)   
※公共交通機関でのご来場をお願いします。

会場ホームページ

会場周辺地図

参加費

無 料 (準備の都合上、事前申込をお願いします。)
 

プログラム

◆開会 13:00~13:05———————–

 主催者挨拶 

 九州経済産業局 資源エネルギー環境部 部長 太田 保光 

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 第1部 講 演
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<基調講演>13:05~13:35———————–

 「中小企業における脱炭素化の重要性について」

  Sphera Solutions, Japan(株)ディレクター  大住 政寛

 世界各国で加速する脱炭素化の潮流は、今や大企業だけでなく中小企業にも大きな影響を及ぼしています。
 本講演では、長年企業のLCA(ライフサイクルアセスメント)を手掛けた専門家が、最新のグローバル動向を解説。

 また脱炭素化に取り組む前提となる「GHG排出量の把握」に必要なLCAの基礎についても改めて解説いたします。
 脱炭素化を事業成長のチャンスと捉え、自社の競争力を強化するヒントを得られる内容です。
 経営層や環境担当者にとって、これからの時代に不可欠な視点を提供します。
 ぜひこの機会にご参加ください。

 

【大住 政寛 氏 プロフィール】
 1998年一橋大学商学部卒。荏原製作所を経てPE Asia社(当時)に入社。グローバルに利用されているLCAソフトウェア、LCA for Experts(旧GaBiソフトウェア)の日本での販売、サポートを20年に渡って担当。また自動車、化学分野での製品LCAコンサルティングも多数。

 

<施策説明>13:35~13:50———————–

    経済産業省におけるGX施策のご紹介

 

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 第2部 個別課題の対応に関する事例紹介・トークセッション
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 ◆課題1 13:50~14:35————–

 九州経済産業局(報告:(公財)九州経済調査協会)
 【取引先からの脱炭素要請への対応】
  脱炭素は自社の価値向上において重要ですが、単独で取り組むには課題が
  多い領域です。
  今回、地域のサプライチェーンで協業しながら脱炭素に取り組む方策に
  ついて実例を交え紹介します。

 

 <休憩 14:35~14:45>

 

 ◆課題2 14:45~16:10————–

 福岡市(報告:(一財)九州オープンイノベーションセンター/K-RIP)
 【脱炭素を通じた商品の付加価値向上】
  ~カーボンゼロ商品開発 成功までの道筋!~
  脱炭素市場が拡大するなか、脱炭素の観点を取り入れた自社商品を持った
  中小企業には大きなビジネスチャンスが訪れています。
  今回福岡市事業において、カーボンゼロ商品の創出に業種の違う5社が挑戦!
  商品開発のポイントや試行錯誤した点など、専門家を交え紹介します。

                                      (コーディネーター 中小企業診断士 篠原啓佑氏)

  Sec1:事業概要・報告 K-RIP、㈱GG.SUPPLY、㈱EDAHA

  Sec2:トークセッション 福岡倉庫㈱、㈱ドミックスコーポレーション、㈱大建 
   

 ◆課題3 16:10~16:55————–

 (一財) 九州オープンイノベーションセンター/九州経済産業局(報告:(株)アットグリーン))
 【脱炭素対応人材やノウハウ不足への対応】
  カーボンニュートラル推進に実際に取り組んだ企業の実例とその推進を
  サポートした専門家の声を併せてお伝えすることで中小企業にとっての
  効率的な取り組み方を考えます。

 

◆閉会 16:55———————–

 挨拶 (一財) 九州オープンイノベーションセンター 常務理事 山田 真治 

お問合せ先

▼K-RIP(九州環境エネルギー産業推進機構)担当:岡部
TEL:092-474-0042  FAX:092-985-0055
https://k-rip.gr.jp/

お申し込み、申込締切

以下の「お申込みフォーム」に必要事項をご入力のうえ、お申し込み下さい。

https://mm-enquete-cnt.meti.go.jp/form/pub/kyusyuenekan/kyushugx

申込締切 令和7年2月7日(金)

九州GX推進フォーラムチラシ_2401227