『次世代バイオディーゼル燃料として期待されるHiBDの開発状況報告』

-廃食用油をはじめ植物・動物油脂から高品質な灯軽油を製造-

 

今年度最初のひびきのサロンでは、新しいバイオディーゼル燃料として開発が 進められているHiBDについて、開発者である北九市立大学 藤元特任教授、 谷特任研究員をはじめ、この実用化に取り組んでおられる企業の方々にご講演 いただきます。 本分野に興味をお持ちの方々のたくさんの参加をお待ちしております。

 

○日時:平成24年7月27日(金)15:00~19:00

 

○場所:北九州学術研究都市 産学連携センター2F    (北九州市若松区ひびきの2番1号)

 

○主催:公益財団法人北九州産業学術推進機構〔FAIS〕

 

○内容:

<基調講演> 15:00~15:20  「HiBD法の開発状況と今後の見通し」

北九州市立大学国際環境工学部特任教授 藤元 薫 氏

<特別発表> 15:20~15:40  「タイとのHiBD共同研究プロジェクトの進捗状況」

北九州市立大学国際環境工学部特任研究員 谷 春樹 氏

<発表Ⅰ> 15:40~16:10 「HiBD法による廃食油、ジャトロファからのバイオディーゼル燃料製造実験」

株式会社リサイクルエナジー 研究員 田﨑 真也 氏

<発表Ⅱ> 16:20~16:50 「HiBD燃料の製造技術の開発および車両への適用評価」

株式会社タクマ 技術開発部 課長代理 佐藤 和宏 氏

<発表Ⅲ> 16:50~17:20 「バイオディーゼル燃料事業を通しての地球温暖化防止」

株式会社フチガミ 研究開発室 楢橋 保 氏

<交流会> 17:30~19:00 参加費:1,000円※「ひびきの会」会員は無料

 

○コーディネーター:(公財)北九州市産業学術推進機構  知的財産部 技術移転スペシャリスト 宮川 晋

 

内容詳細はこちら↓

http://www.ksrp.or.jp/fais/iac/news/archives/2012/000764_0629_114150.html

お申し込みはこちら ↓

https://www.ksrp.or.jp/fais/iac/project/salon/index.php?form=5

 

【お問い合わせ】 (公財)北九州市産業学術推進機構 産学連携統括センター 産学連携部

担当:永冨・西・一田 TEL:093-695-3006  FAX:093-695-3018