【開催日時平成23年9月14日(水)
     講演会17:00~18:00 / 交流会18:15~19:15

 

【開催場所】 講演会 九州経済産業局 第二・三会議室(福岡合同庁舎6階)
交流会 福岡合同庁舎 地下1階 ロックベル

アクセスマップ:http://www.kyushu.meti.go.jp/aboutmeti/access.htm

 

【交流会会費】 一般:2,000円、学生:500円 (講演会のみ出席の方は無料です。)

 

【参加者】 講演会 約60名 /  交流会 約30名

 

【第一プレゼンテーション】

講演企業:株式会社アットグリーン   発表者名:コーディネーター 冨永 聖哉 氏    

テーマ:「CO₂排出量の見える化 -カーボンフットプリント制度と算定支援コンサルティングサービスのご紹介-」

概要:

経済産業省を中心に各省庁が取り組んでいる新たな環境ラベル制度であるカーボンフットプリント制度の概要・導入メリットと算定支援コンサルティングサービスについてご説明いただきました。

カーボンフットプリントとは、製品の材料調達~廃棄までに発生する温室効果ガス排出量の合計をCO₂換算値で「見える化」し、ラベル表示することです。

身近な商品事例、各地域の取組事例等数多くご紹介いただき、参加者の高い関心を促す講演でした。

※㈱アットグリーン様はK-RIP非会員ですので、本HPへの講演資料の添付はございません。

 

【第二プレゼンテーション】

講演企業:三菱長崎機工株式会社   発表者名:環境技術推進室 室長 篠原信之 氏

テーマ:「化石燃料を使用しない下水汚泥減量化技術(メタサウルス)」

概要:

水熱処理を用いた下水汚泥のエネルギー転換・および減量化技術(メタサウルス)についてご説明いただきました。

従来の脱水汚泥を最大で1/5にまで減量化することが可能となり、減量後の脱水汚泥はそのまま燃料、肥料としての有効利用が見込めるという画期的な技術に参加者の関心を大いに集め、活発な質疑応答が行われました。

 

   

    講演会の風景     ㈱アットグリーン 冨永氏    三菱長崎機工㈱ 篠原氏   交流会の風景