1.趣旨
東日本大震災に端を発する電力事情の悪化から、全国的に夏の電力需要のピークに対する供給力不足が危惧されています。供給力不足による大規模停電を避けるため、節電、特に電力需要のピークカットが極めて重要な課題となっていますが、地中熱利用ヒートポンプシステムは、ピークの主因である冷房電力需要の削減に非常に大きな効果を持ちます。今回のシンポジウムは、盛夏の九州において、「地中熱による冷房と節電」をテーマに開催します。ふるってご参加下さい。
2.主催 特定非営利活動法人 地中熱利用促進協会
3.シンポジウム開催日時・会場
日 時:平成24年7月27日(金)13:00 ~ 16:30 (受付開始 12:30)
会 場:九州大学医学部100年講堂 中ホール1・2
〒812-8582 福岡市東区馬出3丁目1番1号
参加費用:無料(資料代として、協会会員1,000円、非会員2,000円をご負担願います)
定 員:150名(先着順)
4.シンポジウムプログラム
13:00~13:10 開会挨拶··························· 地中熱利用促進協会 理事長 笹田 政克
13:10~13:50 地中熱概説······························· 西日本工業大学 教授 成田 樹昭
13:50~14:30 特別講演「地中熱を用いた高効率冷房システムの実例と今後の可能性」
····················································· 九州大学 准教授 藤井 光
14:30~15:00 「九州における地中熱利用冷暖房システムの優位性(50m深以下の熱交換井)」
····································· ㈱ワイビーエム 代表取締役会長 吉田 哲雄
———— 休憩 ————
15:10~15:45 「地中熱利用システムの導入事例と実績評価(仮題)」
· 新日鉄エンジニアリング㈱ 建築・鋼構造事業部総合建築部建築設備室長 池田 達也
15:45~16:20 「地中熱利用空調システムの事例紹介」
··············· JFEエンジニアリング㈱ 新空調事業部地中熱空調部長 坂本 賢美
16:20~16:30 閉会挨拶··············································· 地中熱利用促進協会
5.申込方法
申込用紙に必要事項を記載の上、下記までE-mail、FAX或は郵送でお送りください。
折り返し、受付確認の御連絡をいたします。
⇒申し込み(H24_1地中熱利用シンポジウム案内_)
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5-29-20 特定非営利活動法人地中熱利用促進協会
E-mail:geohpajs@geohpaj.org FAX:03-3391-7836