K-RIPは、2月15日、BOPビジネスに挑戦する地域企業への助言、支援方法等を検討する研究会『BOPビジネス研究会』の第4回目を開催しました。

 第4回目の研究会は、2部構成とし、第1部は研究会、第2部は報告会を兼ねたセミナーを開催しました。

 第1部の研究会の前半では「九州地域でBOPビジネスの魅力を効果的に広め、挑戦する企業を創出するために必要な仕組みとは」と題して、研究会メンバーで検討を実施しました。

 また、第1部の後半には、BOPに挑戦している企業(資源リサイクル業)の取組について、事前に支援機関側から助言・提案を行っており、その助言等内容に対する企業側の検討状況について、意見交換、追加の助言・提案を行いました。
 
 第2部のセミナーでは、(株)野村総合研究所 公共気鋭コンサルティング部の平本督太郎氏から、「中小・中堅企業によるBoPビジネス推進に向けて」と題して、中小企業の強みを活かしたBoPビジネスの事業戦略などについて講演を行って頂きました。また、BOPビジネス研究会の活動結果について、事務局より報告を行いました。
 詳細は以下の報告概要をご覧ください。