(はじめに)

「九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(K-RIP)」は、九州経済産業局と密接な連携のもと、マレーシアと環境産業交流を進めており、2013年10月にはマラッカ州のグリーンテクノロジー・コーポレーション(MGTC)とLOIを締結しました。

マラッカ州は、環境保全やグリーン・イノベーションへ積極的に取り組む自治体であり、州政府の強いイニシアティブの下、MGTCにおいて「マラッカ・グリーンテクノロジープロジェクト(マラッカPJ)」が進められています。

こうしたなかK-RIPでは、マラッカ州政府関係機関等との協議を実施してきたところ、マラッカ州から、当面、次の3つの課題に対してPJ参画が提案されています。

① 水処理(マラッカ川の浄化、工場排水の浄化)

② エネルギー(省エネ・節電)

③ 廃棄物処理(リサイクル、環境行政の取り組み等)

 

(マラッカPJ検討会の開催について)

K-RIPでは、このマラッカPJのうちプライオリティの高い①②について、次年度上期に「マラッカ環境基礎調査」を実施する予定です。本調査結果等を踏まえ、マラッカPJ への参画に向けて、K-RIP会員企業等の共同体によるプロジェクト組成(現地マラッカにおいて実証事業等)を支援していく予定です。

そのため、「マラッカ環境基礎調査」に反映すべく、上記①②に関する調査項目等を検討するため、下記日程により「マラッカPJ検討会」を開催致しました。

 

【開催日時】平成26年2月27日(木)13:30~15:30

【開催場所】福岡合同庁舎  本館 1階 大会議室A・B

(九州経済交流プラザ(旧政府刊行物センター))

 

◇議題

(1)開会挨拶

九州経済産業局 資源エネルギー環境部 環境対策課 課長 佐藤寛 氏

 

(2)『マレーシア・マラッカPJ検討会』の進め方について

K-RIP 事務局次長 松尾文裕 氏

 

(3)マラッカPJの取り組みについて

K-RIP マネージャー 嶋田駿一 氏

 

(4)マラッカ州における環境交流プロジェクトの事業計画書

九州経済産業局 資源エネルギー環境部 環境対策課 課長補佐 田代信二 氏

株式会社レノバ マネージャー 宮川英樹 氏

 

(5)プロジェクト・イメージ(案)について

九州経済産業局 資源エネルギー環境部 環境対策課 係長 真木農 氏

 

(6)意見交換

①グリーン・テクノロジー・プロジェクトへの参画に向けた意見交換

②K-RIPが実施する具体的プロジェクトの抽出調査等(PJ基礎調査等)へのアドバイス、支援

③具体的なプロジェクト組成に向けた検討

 

【意見交換概要】

当日はこれまでのマラッカでの取り組みの報告をベースに、PJ基礎調査事項の内容についてや今後のプロジェクトの進め方について積極的な意見交換が行われました。また、PJの実施フィールドの特定など、案件の具体化に向けた情報の聴取を求める声も多くありました。

 

※資料や詳細等お問い合わせは事務局までおたずね下さい

 

【写真】