九州経済産業局と九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(K-RIP)は、平成25年10月7日(月)~12日(土) (局長:10月6日(日)~9日(火))の日程で、マレーシア(マラッカ州、セランゴール州、クアラルンプール)へ環境関連企業・大学・自治体など産学官で構成する10企業・8機関、総勢25名を派遣

関係機関への表敬、ビジネスマッチング、意見交換、LOI締結等を行った。

◆団長;鶴田 暁 K-RIP会長(環境テクノス社長)

◆顧問;廣實 郁郎 九州経済産業局長

 

■マラッカ州では、グリーンテクノロジーシティ計画を実行する政府機関「マラッカ・グリーンテクノロジー・コーポレーション」と「K-RIP」が、環境産業交流を通じて相互発展を目指す基本合意書(Letter of intent, 以下、「LOI」)」を締結。 また、「環境ビジネスセミナー」、「意見交換」等を実施。

 

■クアラルンプールでは、環境見本市「IGEM2013の視察」を行うとともに、セランゴール州では、プトラ大学内九州工業大学キャンパスと「パームオイル産業が抱える環境問題」について意見交換を行い、パームオイル工場の視察」等を実施。

ミッション期間中の「商談会」において、日本企業10社がマラッカ州、セランゴール州の企業等と16件の商談を実施し、多くが継続案件となっている。

 

【今後の方針】

■今回の商談継続案件は、K-RIP、JETRO KL、九州経済産業局等が成約に向けてサポート。

■今後、ジェトロRIT本事業等を活用し、相互のビジネス交流を加速させるとともに、マラッカ州のグリーンテクノロジーシティ計画プロジェクトへの参画(K-RIP会員企業等がプレーヤーとして参画)を図り、環境産業交流と市場開拓を促進していく予定。

■また、マラッカ州のグリーンテクノロジー人材の育成等を支援していく予定。

 

 

 【写真】

        

K-RIP、MGTC会長の署名の様子          ビジネスマッチング会場

前列左から:鶴田会長、 カマルディン会長

後列左から:廣實局長、ユノス大臣

 

 

↓詳しくは下記をご覧ください

平成25年度 九州 – マレーシア環境ビジネスミッション派遣の報告