~脱炭素で狙うインドネシア市場~
カーボンニュートラルに向けた動きが世界的に進む中で、日本の脱炭素技術への期待も高まっていくことが予想されます。製品が持つ性能や機能だけでなく、温室効果ガス排出削減への貢献を新たな付加価値とした海外展開を、成長著しいインドネシアにスポットを当てて学びます。
主催:一般財団法人九州オープンイノベーションセンター
開催日時
14:30~17:00
参加費
プログラム
◆第1部 基本を学ぶ(14:30~15:20)———————–
温室効果ガスの排出削減やその可視化についての基本とそのビジネスへの活用を知る
・温室効果ガス排出削減貢献量の可視化とビジネスへの活用について
アスエネ株式会社 営業本部マネージャー 岩渕圭祐 氏
削減貢献量(Avoided Emissions)の定量化、アスエネLCAやCFPコンサルでの支援、
環境訴求や新規事業、報告対応などビジネス活用について解説します。
◆第2部 海外の現状を学ぶ(15:20~16:20)———————–
日本企業の関心が高いインドネシアの状況について現地・日本政府関係機関より最新情報を発信
・インドネシアのカーボンニュートラルに向けた取組とビジネス機会
IJB-Net/Indonesia- Japan Business Network 幹事長
(インドネシア国立研究革新庁(BRIN) 研究イノベーション基盤・連携強化局長)
サリム ムストファ 氏
・インドネシアの脱炭素化に関する現状とJETROの取組について
日本貿易振興機構(JETRO) ジャカルタ事務所 次長 高田 尚 氏
◆第3部 展開手段を学ぶ(16:20~17:00)———————-
海外展開を加速する手段として、民間連携と公的施策による展開支援スキームをそれぞれ発信
・インパクトファイナンスが可能にする脱炭素の推進
Digital Climate Japan株式会社
CEO 岡澤 恭弥 氏
アジア・中東地域が中心となってインパクトファイナンス市場が拡大しています。
人口増加とAIなどによる電力消費は増加の一途をたどっており、省電化の取組みは
企業の生産性と直結します。アジア全体だけで66兆ドルものインフラ投資が必要であり、
今回は世界で展開される新しい金融機能による脱炭素への貢献を説明します。
・九州経済産業局の海外展開支援策について
九州経済産業局
国際部経済交流促進課海外展開支援室
海外展開に役立つ支援施策として、海外市場開拓支援や人材確保支援、
情報収集ツールなど、様々な支援メニューをご紹介します。
※本勉強会は一般財団法人貿易・産業協力振興財団
令和7年度貿易・産業協力振興事業の助成により実施するものです。
お問合せ先
九州環境エネルギー産業推進機構(K-RIP)
TEL:092-474-0042 担当:嶋田
お申し込み、申込締切
お申し込みフォーム
イベント・セミナー情報
- イベント・セミナー名
-
【参加者募集】温室効果ガス排出削減貢献勉強会(オンライン開催Teams )
- 日程
-
令和7年5月29日(木)オンライン開催(Teams )
14:30~17:00