「カーボンニュートラル(CN)」の達成に向かう社会においては、持続可能な形で資源がその地域に最適化された状態を目指さなければならず、サーキュラーエコノミー(CE)の考え方がこれからの地域の未来デザインにおいては不可欠なコンセプトとなっています。
この難しい課題に今まさにチャレンジしている、地方自治体民間企業企業連合それぞれの取組についてお届けします。
この豪華ラインナップで2023年のエコ塾、スタートです!

 

開催日時

令和5年1月30日(月) 開 場 14:40
  講 演 15:00~17:40
      会場参加 先着申込 60名     
      オンライン
  懇親会 18:00~19:30

※会場アクセス 阪急百貨店エレベーターにて10階までおあがりいただく方法をお勧めします。
※ハイブリッド開催を予定していますが、コロナウイルス感染状況によって、完全オンラインでの開催となる場合もございます。
※駐車場の準備はございません。

会場

講演会:JR博多シティ10階(博多駅直結)
   (福岡市博多区博多駅中央街1番1号)    
懇親会:ステーキ&ワインスタイル ぶどうの樹
    JR博多シティ10階(博多駅直結)

※駐車場の準備はございません。公共交通機関でのご来場を重ねてお願い申し上げます。

会場ホームページ

交流会会場ホームページ

参加費

講演会:無料    
懇親会:3,000円

プログラム

◆基調講演1(15:05~15:35)———————– 

薩摩川内市長 田中良二

SDGs未来都市と
サーキュラーパーク九州構想について

薩摩川内市は内閣府のSDGs未来都市に選定され、持続的な発展を目指す「サーキュラー都市・薩摩川内市」の実現に向けて取り組んでいます。川内(火力)発電所跡地を活用したサーキュラーパーク九州構想などの具体的な事例を踏まえながら、本市の取組をご紹介します。

 

◆取組事例1(15:35~16:05)———————–                                                                            

株式会社ナカダイホールディングス
  代表取締役 中台 澄之 氏

異業種協業で実現する循環ビジネス

九州電力川内(火力)発電所跡地をサーキュラーエコノミー(循環経済)の実現に向けた資源循環の拠点にする「サーキュラーパーク九州」構想を公表しました。構想の狙いとともに、日本における循環ビジネスの可能性と課題をお話しします。 

 

 

◆基調講演2(16:05~16:45)———————–

ジャパン・サーキュラー・エコノミー・パートナーシップ 
 (J-CEP)事務局:宮原 伸朗 氏   

サーキュラーエコノミーに関する     産官学民連携の事例紹介 

サーキュラーエコノミーの活動集団として、2021年10月に有志企業で立ち上げたジャパン・サーキュラー・エコノミー・パートナーシップ(通称:J-CEP)が、1年間の活動を通して何を実践してきたか(実績と課題)、また、これから何を取り組むのかを具体的な事例と共に紹介いたします。
※宮原氏はアミタホールディングス(株) 未来デザイングループ グループマネージャー兼務   

     

◆トークセッション(16:5017:40)————————-

地域におけるCEの推進とその課題

CEはCN達成に向けてはもちろんのこと、昨今の世界情勢を踏まえてもますますその重要性は高まっています。
一方で短期的なコストの問題や競争優位性の確保の点等、各地域が実装に向けて踏み切るにあたっては多くのジレンマを抱えている点も看過できません。
CE推進における有形・無形の課題について、登壇者に九州経済産業局も交えてセッションします。

お問合せ先

▼K-RIP(九州環境エネルギー産業推進機構)担当:野見山
TEL:092-474-0042  FAX:092-985-0055
https://k-rip.gr.jp/

お申し込み、申込締切

下部「お申し込みフォーム」に必要事項をご入力のうえ、お申し込み下さい。

申込締切 令和5年1月27日(金)12:00
 
FAX:下記「第142回エコ塾参加申込書」に必要事項をご記入の上、お申し込み下さい。

142回エコ塾参加申込書

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