「ネイチャーポジティブ」とは、生物多様性が毀損されている 現状から回復基調に逆転させること。CNへの重要なアプローチとして  注目されています。でも私たちは「継続できなければ意味が無い」   ことも知っています。そのためにはデジタルの力などを駆使して自然資本を循環型経済(CEに繋ぐことで自然と共生し、生物多様性の回復と脱炭素の両立に挑むのです。
  今回のエコ塾では、この難題に取組む若き町長と気鋭の企業家のチャレンジをお届けします!!

 

開催日時

令和4年10月3日(月) 開 場 14:40
  講 演 15:00~17:40 
      会場参加 先着申込 40名     
      オンライン
  懇親会 18:00~19:30

※ハイブリッド開催を予定していますが、コロナウイルス感染状況によって、完全オンラインでの開催となる場合もございます。
※駐車場の準備はございません。

会場

講演会:株式会社正興電機製作所 別館3階 SOIL
   (福岡県福岡市博多区東光二丁目7-25)    
懇親会:株式会社正興電機製作所 別館8階食堂

※駐車場の準備はございません。公共交通機関でのご来場を重ねてお願い申し上げます。

会場周辺地図

参加費

講演会:無料    
懇親会:2,500円

プログラム

◆基調講演(15:05~15:50)———————–


久山町 久山町長 西村 勝 氏
 


 小さな町の大きな挑戦

〜脱炭素から生まれる、新たな未来〜

久山町は今、SDGsを体現する町として注目されています。

「脱炭素社会」の到来をさらなる発展のチャンスと捉え、今年3月に日本初の「カーボンネガティブ&ネイチャーポジティブ」を宣言しました。地域の豊かさ、町のブランドづくりにつながる脱炭素社会への挑戦をご紹介します。

 

 

◆取組事例1(15:50~16:15)———————–

株式会社スカイマティクス 代表取締役社長 渡邊 善太郎

                                                                                リモートセンシング技術を活用したDX化推進と環境経営への貢献

当社はドローンや衛星から取得されるデータを活用して建設・農業・林業などのDX化を推進するリモートセンシングサービスを提供するスタートアップです。リモセン技術の活用により、DX化を進めつつ、環境経営に貢献する仕組みについて実例を交えてご紹介します。

 

 

 

◆取組事例2(16:15~16:40)———————–

株式会社アグリツリー 代表取締役 西 光司


ソーラーシェアリングを起点とした地域循環共生圏と脱炭素社会

ソーラーシェアリングは3,000以上の設備が稼働しており、様々な農作物が栽培されています。事業形態についても多種多様ですが、我々は地域に根差し、環境に配慮した取り組みを中心に進めています。全国や自社の事例を紹介しながら、我々が目指す地域社会についてご説明いたします。

 

 

 

◆取組事例3(16:40~17:05)———————–

株式会社アイル 代表取締役 早田 圭介


規格外野菜を活用し、サスティナブルな農業を目指す『ベジート』

野菜をペーストにして乾燥させたシート食材「ベジート」。原料は野菜と寒天ののみで安全安心な食品。原料の野菜は、形や傷、大きさなどで市場に出回らない規格外を中心に活用。少なくとも生産原価で購入することでサスティナブルな農業を目指します。

 

 

 

◆トークセッション(17:1017:40)————————-

自然資本と社会課題の繋げ方

生物多様性の回復は言うまでもなく重要ですが、それだけでは続いていきません。自然資本を地域課題・社会課題解決と繋ぎ、循環型経済を回していくかについて、九州地方環境事務所と九州経済産業局も交えてセッションします。
事前に受付けた質問に登壇者がお答えする特別サービスもありますよ!

お問合せ先

▼K-RIP(九州環境エネルギー産業推進機構)担当:野見山
TEL:092-474-0042  FAX:092-985-0055
https://k-rip.gr.jp/

お申し込み、申込締切

下部「お申し込みフォーム」に必要事項をご入力のうえ、お申し込み下さい。

申込締切 令和4年10月2日(日)
 
FAX:下記「第141回エコ塾参加申込書」に必要事項をご記入の上、お申し込み下さい。

第141回エコ塾参加申込書

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