1.企業概要

畜産業が盛んな鹿児島で、牛・豚を中心に、骨、内臓、血液等の畜産副産物を加工し、家畜の飼料原料(ポークミールや飼料用油脂)や肥料原料を製造・販売しています。さらに、革製品の原料となる牛・豚皮を加工・販売し、畜産副産物を私たちの生活に欠かせないものに再生することで、循環型社会の形成に重要な役割を果たしております。

2.主な事業 動物性油脂製造業

3.主な製品・サービス 飼料用油脂やポークミール(飼料)、牛肉骨粉(肥料)

4.化製場の許可

5.表彰実績 2020年度 地域未来牽引企業  2023年度 はばたく300社

6.今後の事業展開

CO₂削減に貢献するために、インドネシアでSAF燃料になるJatrophaを栽培し、油を製造していきたいと考えております。

企業・団体名
有限会社鹿児島油脂工業
所在地
〒899-2443 鹿児島県日置市伊集院町寺脇87
TEL
099-273-2145
FAX
099-273-2064
URL
https://kagoshimayushikogyo.com/
E-mail
kyushi6007@gmail.com
事業種別
産業廃棄物処理、有機系廃棄物(食品等)リサイクル、食料(農産物・食品)の安全性確保
代表者
代表取締役 緒垣 雄一
創業年月日
1971年6月
従業員数
50名
資本金
300万円
売上高
27億1,800万円
海外展開詳細
インドネシアでSAF燃料になるJatrophaを栽培し、油を製造していきたいと考えております
  • 飼料用油脂

    トリ・豚の飼料原料として使われています。
    食欲が増す風味が特徴で、飼料の必須成分であるリノール酸や良質な脂肪酸を多量に含んでおります。
    不溶性不純物0.15%以下で安心・安全な飼料づくりを行っています。

  • ポークミール

    トリ・豚の飼料原料として使われています。
    粗蛋白質55%以上、粗灰分25%以下、油脂分10%前後等の成分 を有し、良質のアミノ酸のみならず、リン、カルシウム等の動物性蛋白が含まれています。
    お客様のニーズに応える飼料づくりを行っています。