Brincは、世界有数のグローバル・ベンチャー・アクセラレーターとして、世界最大級のセクター特化型アクセラレーター・プログラムをアジア全域で展開しています。2014年の創業以来、香港・インド・中東を中心とした成長著しいアジアの各市場で、コネクテッド・ハードウェア、ドローン、ロボティクス、クライメートテック、フード・アグリテック、Web 3.0 等のセクターに特化したプログラムを運営してきており、そのハンズオン型のプログラムを通じて世界中のスタートアップの成長を加速させています。 Brincはこれまでに、香港・インド・東南アジア・中東において、エスティーローダー社、シュナイダーエレクトリック社、ペプシコ社などの世界の名だたる企業、HSBC、Emirates Development Bankといった金融機関、UAE政府をはじめとする政府機関等とのパートナーシップを通じて、セクター特化型のプログラムを数多く運営してきており、現在は年間15本以上のアクセラレーター・プログラムを世界中で展開しています。 Brincのプログラムは、各セクターに特化するとともに、ハンズオンでスタートアップを徹底的に支援することが特徴で、プログラムに参加したスタートアップのバリュエーションは平均で5.25倍、プログラム後の資金調達額は平均で226万ドルとなるなど、確かな実績を誇っています。 また、Brincでは、プログラムを通じて投資家や提携先となる企業を紹介するだけでなく、Brinc自らプログラムに参加した有望なスタートアップを対象に投資を行っており、現在は250社以上からなるポートフォリオを有しています。そのポートフォリオは、アグリ・フードテック、クライメートテック、AI、Web3.0、ヘルステック、教育など様々な領域をカバーしており、クライメートテックの領域では、AirhiveやGalyなど次のユニコーンとして世界から注目されているスタートアップが含まれています。 Brinc Japan株式会社は、Brincグループがアジア全域で蓄積してきた知見を活かして、成長著しいアジアの市場への日本のスタートアップの進出を支援するとともに、有望なアジアのスタートアップの日本への進出を促すことを目的に、Brincの日本法人として2024年6月に設立されました。日本の様々な企業・金融機関・大学・地方自治体などとのパートナーシップを通して、特にクライメートテック領域におけるアクセラレーター・プログラムの展開を行ってまいります。 Brincは、世界が対峙する社会課題の解決に不可欠なゲームチェンジャーとなる起業家を育成することを、そのミッションとして掲げており、投資家に経済的・戦略的なリターンだけでなく社会的なリターンも提供できる企業を創生することで、人類が抱え、次世代への負債となる多くの社会課題の解決がなされると信じています。 |
- 企業・団体名
- Brinc Japan株式会社
- 所在地
- 〒150-6207 東京都渋谷区桜丘町1-4 渋谷サクラステージSHIBUYAサイド SHIBUYAタワー7階 ビジネスエアポート渋谷サクラステージ
- 事業種別
- 人材育成・派遣、社会的責任投資(SRI)・融資 クライメートテック領域のアクセラレーター・プログラムの運営
- 代表者
- 代表取締役 岡澤 恭弥
- 創業年月日
- (西暦) 2024年 6月
- 従業員数
- 3 名
- 資本金
- 100万円 ※8月に1億2000万への増資予定
- 海外取引状況
- あり
香港、インド、UAE、サウジアラビア、オーストラリア、シンガポールなど