【企業概要】
【セメント製造で培ったノウハウの活用】
さまざまな廃棄物を、セメント工場の原料あるいは燃料として使用するノウハウをもとに、廃棄物の性状・特性に合わせて、中間処理、事前処理を含めた最適なリサイクルシステムを提案する。
【同業者・異業種とのコラボレーション】
麻生グループの枠にこだわることなく、セメント各社あるいは異業種とのネットワークを活用し、広いフィールドで、さまざまな廃棄物のリサイクルや処理を行うことにより、常に新たなビジネスチャンスを模索・展開している。
【国内初の医療廃棄物リサイクルシステム】
米国ステリサイクル社の特許「ETD(高周波滅菌処理)システム)」を利用した医療廃棄物の処理&リサイクル施設「エコノベイト響」をグループ会社・麻生鉱山㈱とともに完成させた(所在地:北九州エコタウン内)。このシステムでは、感染性・非感染性を問わず、全ての医療廃棄物の処理が可能で、セメント工場あるいは製紙工場で使用する燃料(RDF)を製造することにより、完全なリサイクルを行っている。また、焼却システムではないため、ダイオキシン類の発生がない「環境重視型のシステム」である。
- 企業・団体名
- 株式会社 麻生
- 所在地
- 〒820-0018 福岡県飯塚市芳雄町7-18
- TEL
- 0948-21-2800
- FAX
- 0948-24-1290
- 事業種別
- 一般廃棄物処理 産業廃棄物処理
- 代表者
- 代表取締役会長 麻生泰
- 創業年月日
- 明治5年
- 従業員数
- 2,335名(H26/3)
- 資本金
- 35億8,000万円
- 売上高
- 357億円(H26年度)