今年度のエコ塾は、国が描く未来「GX2040ビジョン」を軸に、企業のGX対応に役立つ情報を皆様にお届けします。
第1回は、今年2月に閣議決定された「GX2040ビジョン」のポイントや、その中でのサーキュラーエコノミーの位置付けについて解説するとともに、「CEコマース」「環境配慮設計」「再資源化」に先進的に取り組む企業の事例をお届けします。
GX・サーキュラーエコノミーを経営戦略に組み込むヒントを得たい方は、ぜひご参加ください!
≪第2回は「排出量取引とGXの個別事例(仮)」の講演を予定しています。≫
※講演資料の会場配布はありません。
必要な方は事前にお送りするURL/QRコードからダウンロード・印刷をお願いいたします。
なお、一部講演は資料配布不可となっております。
開催日時
講演会 15:00~17:25(ハイブリッド開催)
会場参加 先着申込 60名
オンライン Microsoft Teams
会場
※公共交通機関でのご来場をお願いします。駐車場の用意はありません
【交流会】博多 魚一番 筑紫口本店(福岡市博多区博多駅東2-17-5 ARKビル 1F)
会費:5,000円
参加費
※準備の都合上、事前お申込をお願いします。
事前にお申込みがない場合は会場にお越しいただいてもお席がご用意できない場合がございます。
プログラム
◆15:00~15:05 開会
◆<九州経済産業局>15:05~15:35———————–
九州経済産業局
資源エネルギー環境部 次長 西下 尚樹 氏
「GX2040ビジョン」及びサーキュラーエコノミーの実現に向けた取組について
今般策定された「GX2040ビジョン」や我が国のGX政策、サーキュラーエコノミー
・資源自律経済の実現に向けた取組について説明します。次回エコ塾のテーマである
「排出量取引制度」との関連性についても言及します。
◆<CEコマース事例>15:35~16:05———————–
パナソニックマーケティングジャパン株式会社
ダイレクト事業戦略室 新規事業推進部 部長 渡邊 暦 氏
資源循環経済に向けたCEコマースの取り組みについて
パナソニックグループは、長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」を策定し、
CN(カーボンニュートラル)とCE(サーキュラーエコノミー)の推進を2つの柱として、全社で環境負荷軽減に向け、取り組んでいます。
本講演では、パナソニックが推進するCEコマースの施策を紹介します。
◆<環境配慮設計事例>16:05~16:35———————–
倉敷紡績株式会社
繊維業務部 繊維企画課 マーケティング担当
萩本 千夏 氏
廃棄衣料を新たな資源に!
クラボウのアップサイクルシステム「L∞PLUS」の取組み
クラボウのL∞PLUS(ループラス)プロジェクトは、廃棄衣料を再資源化し、新たな製品に生まれ変わらせる取り組みです。
国内外のパートナーと協力し、ゼロエミッションやサステナブルなファッションを推進し、持続可能な未来を目指す取り組みを紹介します。
◆<再資源化事例>16:35~17:05———————–
田中鉄工株式会社
サステナブル戦略室 Executive 陣内 太 氏
地域とともに循環型社会に貢献し、カーボンニュートラルを実現する
道路舗装業界のカーボンニュートラル実現を目指すにあたり、使用済み食用油をリサイクルして、地域の道路や歩道に還元する地産地消GXスキーム「ロードカルSDGsプロジェクト」を全国に展開。
社会的価値と経済的価値を高め、企業価値(財務・ESG・インパクト)の最大化を目指しています。
◆<K-RIP会員取組事例>17:05~17:20———————–
株式会社リサイクルテクノロジーズ
代表取締役 CEO 直江 誠治 氏
学校を拠点とした家庭の廃食用油リサイクルプロジェクト
家庭から排出される廃食用油10万トンはその多くが捨てられてしまっている現状を変えるために、家庭からの回収効率を向上させるスキーム構築と全国配送網による地産地消を目指します。
◆<支援施策紹介>17:20~17:25——————–
福岡市
カーボンニュートラル貢献企業への販路拡大支援策をご紹介します。
◆17:25 閉会
共同主催:K-RIP、九州経済産業局
お問合せ先
TEL:092-474-0042 FAX:092-985-0055
https://k-rip.gr.jp/
お申し込み、申込締切
下部「お申し込みフォーム」に必要事項をご入力のうえ、お申し込み下さい。
申込締切 令和7年5月19日(月)12:00
※オンラインURLは5月21日(水)午後ご案内予定です。
お申し込みフォーム
イベント・セミナー情報
- イベント・セミナー名
-
第151回エコ塾 『よくわかるGX2040ビジョン 第1回 GX2040ビジョンの概要と資源循環取り組み事例 』
- 日程
-
令和7年5月22日(木)開 場 14:30
講演会 15:00~17:25(ハイブリッド開催)
会場参加 先着申込 60名
オンライン Microsoft Teams