再生可能エネルギー特措法の施行により、再生可能エネルギーの大量導入が期待されます。
一方で、再生可能エネルギーは出力変動が激しく、大量導入による電力ネットワークの電圧上昇、周波数調整力不足などの課題が生じます。また、震災後は、節電、ピークカットが急務になるとともに、災害時のエネルギー供給の確保も課題となっており、このような課題に対応した効率的なエネルギーシステム「スマートコミュニティ」が期待されています。
そこで、政府のエネルギー・環境会議の議論を踏まえたエネルギー政策の見直しをにらみつつ、今後のビジネスチャンスがきたいされるスマートコミュニティの国内、海外動向及び地場企業等の取り組みについて、情報発信します。
日時:平成24年10月12日(金)13:30~16:35
場所:アジア太平洋インポートマートビル(AIMビル)311会議室
(北九州市小倉北区浅野三丁目8-1)
主催: 九州経済産業局、九州スマートコミュニティ連絡会、
(公財)西日本産業貿易コンベンション協会
参加費:無料
定員:120名(定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。)
プログラム
13:30 開会挨拶 九州経済産業局
13:40 基調講演
(テーマ)今後のエネルギー情勢とスマートコミュニティの取り組み(仮題)
(講師)経済産業省
14:20 特別講演1
(テーマ)スマートコミュニティに係るNEDOの取組
(講師)(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
スマートコミュニティ部 統括主幹 関 和彦 氏
15:00 ~休憩(15分)~
15:15 特別講演2
(テーマ)スマートハウス・ビル標準・事業促進に係る取り組み
(講師)経済産業省 スマートハウス・ビル標準・事業促進検討会
座長 早稲田大学教授 林 泰弘 氏
15:55 地場企業等の取り組み事例
(1)福岡スマートハウスコンソーシアム等での取り組み
~直流連係による自律分散電源システムの開発と実証について~
アバール長崎(株) 代表取締役社長 川浪 義光 氏
(2)BEMSアグリゲータとしての取り組み ~BEMSから始める省エネ~
(株)九電工 経営企画部長 権藤 泰二 氏
16:35 終了
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