九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(以下「K-RIP」という。)は、

6月22日(金)、「環境エネルギー戦略会議(座長:(株)ワイビーエム

代表取締役会長 吉田哲雄氏) 」の第1回会合を開催しましたので、

その概要を報告します。

 

K-RIPは、平成23年度に実施した「環境エネルギー研究会」の成果を

ベースとして、K-RIPの3部会(情報交流部会、ビジネス創出部会、国際

ビジネス部会)における「環境エネルギー分野」の横断的取組を推進する

ための戦略的な検討を行うため、今年度「環境エネルギー戦略会議」を

情報・交流部会の分科会として設置しました。

 

先の会合では、①セミナー、商談会等のマッチングの場の検討・運営(需

要側とのマッチングの場の創設)②実証事業、海外展開への指導・助言、

適宜事業への参加(ビジネスモデルの作り込み、海外ビジネス・連合体

形成の推進)を主な検討課題として審議いたしました。

 

なお、ご参考として、23年度に九州経済産業局が「K-RIP環境エネル

ギー研究会」の提言等を踏まえ、とりまとめました調査事業2件について、

掲載いたします。

 

第1回環境エネルギー戦略会議開催報告を掲載します。】

 

 

【参考】

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「九州における低炭素技術及び低炭素関連ビジネスの市場形成調査

報告書」

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環境エネルギー関連分野において、主に中堅・中小企業が保有する低炭素関

連技術力及びサービス・商品化について調査を行い、大企業中心に展開する

当該分野の マーケットに中堅・中小企業が参入・新規事業展開する際の「ビジ

ネスモデル」や当該分野のビジネスを活発化させるための「政策支援組織によ

る必要な取組」につい て検討し、報告書をとりまとめました。

 

http://www.kyushu.meti.go.jp/report/1203_teitanso/1203_teitanso.html

 

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「九州地域における新たな技術導入による産業公害防止技術の高度

化推進調査報告書」

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産業公害防止関連産業の育成・振興を図るため、「中小企業が有する産業公

害防止技術の実態調査」、「技術の高度化に資する外部技術等に関する調

査」、「ユー ザーサイドのニーズ調査」を行い、ユーザーニーズに即した産業公

害防止技術の高度化の方向性等について検討し、報告書をとりまとめました。

 

http://www.kyushu.meti.go.jp/report/1203_sankoubou1/1203_sankoubou1.html