今年度、九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(K-RIP)は、環境エネルギー分野のビジネス創出に向けた支援方法などを検討するため、当分野の域内を代表する産学で構成する「環境エネルギー研究会」を設置し、3回に及ぶ研究会を開催し、検討を重ねてまいりました。
また、2月20日に開催しました環境エネルギーセミナーにおいて、その結果を報告するとともに、24年度以降の新たな取組として、「K-RIPを拠点とした環境エネルギー市場の拡大」を図るため、次の「3つの方向性」を提案しました。
1.需要側とのマッチングの場の創設
「九経連をはじめとする管内政策支援団体」、「近畿経済局の環境クラスター」等との連携
2.ビジネスモデルの作り込み
「K-RIPの各種プロジェクトの充実」、「新連携事業などの支援施策」等の活用
3.海外ビジネス・連合体形成の推進
「グリーンアジア国際戦略総合特区」等との連携
詳細は下記のPDFファイルをご覧ください。