経済産業省ならびに九州経済産業局では「新クレジット制度説明会」を下記のとおり開催します。

 中小企業等の低炭素投資を促進するため、平成20年度より「国内クレジット制度(※1)」を実施してきましたが、平成25年4月から、環境省のJ-VER制度(※2)と統合し、「新クレジット制度」が構築されます。

 今回は、この新たな制度の内容や、現行制度である国内クレジット制度の経過措置等についてご説明をいたします。

 省エネ機器のサプライヤーやCSR・環境活動に関心がある事業者、また地方自治体の皆様方にも関連の深い内容となっておりますので、是非ご参加ください。 

 

【熊本開催】

■開催日時:平成25年2月19日(火) 13:30~16:00

■開催場所:ホテル熊本テルサ・たい樹(熊本市中央区水前寺公園28-51)

■主催:経済産業省、九州経済産業局

■定員:100名(先着順/定員になり次第、締め切らせていただきます)

■参加料:無料

■次第:

  13:30 主催者挨拶    九州経済産業局 資源エネルギー環境部 環境対策課

  13:40 新クレジット制度について   経済産業省 産業技術環境局 環境政策課 環境経済室

  14:40 質疑応答

  15:00 休憩(10分)

  15:10 カーボン・オフセット事例の紹介  カーボンフリーコンサルティング(株)

■申込方法

「チラシ兼申込みファイル(PDF:230KB)」に必要事項をご記入の上、環境テクノス株式会社までFAXにてお申し込み下さい。

【熊本開催】チラシ兼申込みファイル

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【鹿児島開催】

 

■開催日時:平成25年2月20日(水) 13:00~15:30

■開催場所:ホテルウェルビューかごしま・潮騒(鹿児島市与次郎2-4-25)

■主催:経済産業省、九州経済産業局

■定員:100名(先着順/定員になり次第、締め切らせていただきます)

■参加料:無料

■次第: 

  13:00 主催者挨拶  九州経済産業局 資源エネルギー環境部 環境対策課

  13:10 新クレジット制度について   経済産業省 産業技術環境局 環境政策課 環境経済室

  14:10 質疑応答

  14:30 休憩(10分)

  14:40 カーボン・オフセット事例の紹介  カーボンフリーコンサルティング(株)

  15:20 質疑応答

■参加申込み:

「チラシ兼申込みファイル(PDF:247KB)」に必要事項をご記入の上、環境テクノス株式会社までFAXにてお申し込み下さい。

【鹿児島開催】チラシ兼申込みファイル

 

(※1)国内クレジット制度は、大企業等による技術・資金等の提供を通じて、中小企業、農林水産業、民生部門(業務・家庭)、運輸部門等が行った温室効果ガス排出削減量を国内クレジットとして認証し、自主行動計画の目標達成等のために活用できる制度。
制度開始以来、2012年3月末までに提出された排出削減事業計画は、累計で1,336件(うち、事業計画が承認されたものが1,037件、クレジット認証に至ったものが795件)に上り、2012年度末までに見込まれる温室効果ガスの削減見込み量は約185万t-CO2(これまでに認証された国内クレジットは、累計で約44.9万t-CO2)となっている。

 

(※2)カーボン・オフセット(自らの排出量を他の場所の削減量(クレジット等)で埋め合わせて相殺すること。)の仕組みを活用して、国内における排出削減・吸収を一層促進するため、国内で実施されるプロジェクトによる削減・吸収量を、オフセット用クレジット( J-VER ) として認証する制度。(「J-VER 」=「Japan-Verified emission reduction」)
2012年3月末時点で、J-VER 制度に登録されているプロジェクトの件数は累計201件。このうち155件のプロジェクトについてオフセット・クレジット(J-VER)の認証が行われており、累計認証クレジット量は約29万t-CO2となっている。

 

【「新クレジット制度の在り方について」をとりまとめました】

http://www.meti.go.jp/press/2012/08/20120802001/20120802001-1.pdf

 

◆国内クレジット制度とJ-VER制度の統合に向けて◆
クレジットを創出する制度が併存しているわかりにくい状況を解消し、制度の活性化を図る上で、2013年度以降のクレジット制度の継続に当たっては、両制度を統合すべき。

◆新制度の理念◆
① 現行の両制度の優れている点を取り入れ、相互補完し、多様な主体が参加できる制度とする。
② 環境の観点からみて信頼が得られるものとするとともに、使いやすく適用範囲の広い利便性のある制度とする。
③ 地域資源の活用による温室効果ガス削減に向けた地域の取組やクレジットの地産地消を後押しし、地域活性化につながるような制度とする。
④ 国際的にも評価され、海外における取組においても参考とされるような内容となることを目指す。

 

■お問い合わせ先■
環境テクノス株式会社(国内クレジット事業委託事業者)
担当:企画開発部 武下、箱森
TEL : 093-883-0982
E-mail : co2-credit@kan-tec.co.jp

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九州経済産業局 資源エネルギー環境部 環境対策課

担当:森永、今泉、鬼丸

TEl:092-482-5499