今年度より、K-RIPは、九州半導体・エレクトロニクスイノベーション協議会(SIIQ)と連携を図り、今まで以上に幅広い分野とのビジネスマッチング、ビジネス創出を目指していきます。そこで、今回のエコ塾は、「エレクトロニクス ミーツ エコ」と題して、K-RIPとSIIQが連携してエコ塾を開催し、『環境』『エレクトロニクス・半導体』の出会いの場を創出します。

 

 

【日時】 平成26年8月7日(木)
講演会:17時00分~18時30分/ 交流会:18時30分~19時30分

 

【場所】 福岡合同庁舎本館 6階 第2・3会議室
アクセスマップ: http://www.kyushu.meti.go.jp/aboutmeti/access.html

 

【参加費】 無料(交流会出席の方は500円/人)

 

 【参加人数】 講演会 42人 /  交流会 26人

 

【プログラム】

1.冒頭挨拶

2.K-RIP・SIIQ取組紹介 担当:K-RIPマネージャー
SIIQコーディネーター

3.第1プレゼンテーション

テーマ:『高効率反射笠ShineBright』

講演者: 熊本電気工業㈱ 開発製造課・主任 福田 優太 氏

 

~プレゼンターによる概要紹介~

工場や体育館、倉庫、ショッピングモール、ホールなどに使用されている高天井HID照明(水銀灯照明)用の反射笠です。従来の反射笠に比べ効率が非常に良いので反射笠の能力で明るさが1.5倍~2倍になります。反射笠の効率が良いためランプの容量を落としても照度が変わりません。環境を変えずに大幅な省エネが出来る商品となっております。

プレゼン資料

 

4.第2プレゼンテーション

テーマ:直流連系による自律分散電源システムの開発と実証について

講演者: ㈱アバール長崎 営業部企画課 永渕 弘典 氏

 

~プレゼンターによる概要紹介~
エネルギーを「創る」、「蓄える」、「賢く使う」をコンセプトに拡張性のある、且つ、自律的なエネルギー制御を可能にするため、自律分散型双方向電源装置を開発します。
複数のエネルギーソース、負荷をDCバスで接続し自律的にエネルギーを相互交換可能なエネルギーシステムを実現し、国内実証へ複数のシステムを投入し稼働させました。
異なったエネルギー規模、複数の発電リソース、負荷を接続しエネルギーミックスとバランスを考慮した自律分散型エネルギーシステムの実例を紹介します。 

 

 

交流会では、お二方がショートプレゼンを行いました。

○福岡ベンチャーマーケット協会 奥田様

○銘健産業㈱ 高田様

 

【写真】

     

K-RIP 江口マネージャー      SIIQ 牧野コーディネーター

 

     

熊本電気工業㈱ 福田氏     ㈱アバール長崎  永渕氏

 

     

 講演会の様子            交流会の様子