K-RIPは、12月14~17日にかけて、中国山東省に環境ビジネスミッション団を派遣しましたので別添のとおり開催結果をご報告します。
【point】
◆九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(K-RIP)と九州経済産業局は、K-RIPと山東省人民政府との環境産業交流に係る覚書(平成22年7月締 結)に基づき、平成23年12月14日(水)から17日(土)の日程で、山東省済南市へ環境関連企業など16企業・団体、総勢31名(団長;鶴田暁 K-RIP会長:環境テクノス社長、顧問;滝本九州経済産業局長)を派遣しました。
◆今回の環境ビジネスミッションでは、汚水処理場等の「現地視察」、「セミナー」、「MOU調印式(以下参照)」、「商談会」を開催しました。
◆また、山東省人民政府と今後の環境産業交流について意見交換を行い、より具体的な交流事業の実施について、K-RIPと山東省環境保護庁が新たに覚書を調印するなど、さらに相互協力していくことを双方で確認しました。
◆なお、「商談会」では、済南市、青島市、徳州市、濰坊市、湽博市等から約50社の企業が商談会に訪れ、合計151件もの商談が行われ、中国企業の関心の 高さが伺えました。商談案件については、今後、K-RIPのコーディネーター、ジェトロ等が、成約に向けて総合的にサポートしていく予定です。
◆詳細は、別添資料をご参考ください。