K-RIP会員企業である、株式会社エコファクトリー(熊本市、代表取締役 村上尊宣 氏)とハウステンボス・技術センター株式会社(長崎県佐世保市、代表取締役 松尾貴 氏)は、平成26年5月14日に(株)エコファクトリーが製造する次世代空調システム(輻射式冷暖房システム)の販売提携についての記者会見を行いました。
ハウステンボス・技術センター(株)は、(株)エコファクトリーが経済産業省「平成24年度グローバル技術連携支援事業補助金」を活用して新規開発した、世界初の次世代空調システム「ecowin HYBRID」(エコウィンハイブリッド)を一般市場向けに本年6月1日より販売を開始します。
なお、双方K-RIPの会員企業であることに加えて、ハウステンボス・技術センター(株)が、ハウステンボス内で元請け施工したスマートハウスにこの次世代空調システムを試験導入し、快適な空調性能や従来型空調機と異なる優れた効果を実証・確認したことで今回の提携に至りました。
政府(経済産業省)の支援、支援機関(K-RIP)のネットワークを活用した九州内(K-RIP会員)企業同士のアライアンス構築モデルケースの一つとして報告いたします。
【参考】
※エコファクトリーのHPに移動します
※ハウステンボス・技術センターのHPに移動します
九経局 竹内課長(左1) 村上社長(左2)
松尾社長(右2) K-RIP 嶋田マネージャー(右1)
製品の前で握手を交わす村上・松尾両社長